2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ミヤマスミレは、暗い森の中、地面に紫色のパッチワークを広げている・・・というイメージがあります。小さな体といい、まるっこい葉っぱといい、とてもかわいいスミレです。
乙女高原では、標高によって、季節によって、環境によって、たくさんのスミレが「すみ分けて」います。いよいよスミレの代表格サクラスミレが咲き始めました。
ウワミズザクラの花がとってもきれいだったので、思わず車を止めて近寄ったら、とてもいい匂いと、虫たちの羽音が聞こえてきました。
ヤマエンゴサクの花に、小さな虫(おそらくキリギリスの仲間)がちょこんと乗っていました。
草原で咲いていたのはこの花だけでした。キジムシロ。葉が円形に広がっていて、「雉」が座る「むしろ」のようなので、こんな名前が付いたそうです。
焼山の湿地でカエルの声。ヤマアカにしては高い声だなあと思って、近づいてみたら、いました、ヒキガエル。計3匹見ましたが、いずれも湿地から山に向かって歩いていました。産卵という年に一度のお祭りに参加した帰りだったのではないかと推測し、湿地に卵を…
冬のはじめの谷地坊主は頭の毛が四方八方にツンツンしていて、パンクロック頭状態なのですが、春の谷地坊主は、こんなふうに落ち着いています。冬の間、頭に雪がのっかっていて、それで、髪の毛が整えられ、寝ぐせがなくなるからです。
ハシリドコロの花を見ていたら、コマルハナバチの女王が飛んできて、花の中に潜り込んでいきました。きっと冬眠から覚めて、まずは腹ごしらえしているのでしょう。それから、巣穴を作る場所を決めに、地面すれすれを飛びながら、よい物件を探します。それに…
コガネネコノメの花が咲いていました。この花の、特に咲き始めのころの花を見ると、思うのですが、段ボール箱のふたに似ていると思いませんか・・・上下の中ぶたを閉じて、それから左右の外ぶたを閉じるという・・・。
こういうのが気になるんですよね。ヒナスミレの花に毛虫がいました。幼虫の図鑑には、大きく育った幼虫の姿しか載っていません。若齢幼虫では分からないのです。ヒョウモンチョウの仲間の幼虫だといいなと思うのですが、違う気がします。
林道を走っていると、バッコヤナギの花が木全体を飾っているのをよく見ます。まだまだ枯れ木の山の中で、これはとても目立ちます。コガラが花に来ていました。体じゅうをまっ黄色にしていました。蜜が出るのでしょうか?
草原の中では、たくさんの草花の芽が出てきていました。これはフデリンドウの芽。
この昆虫はヒメツチハンミョウ。早春か晩春にしか、姿を見ることはありません。この虫、毒を出すことで知られています。だから、こんなふうに手に乗せたりしてはいけません。 ( 虫も木の枝や地面の上を歩くのに、いちいち毒は出しません。虫が木の枝や地面の…
「えぼじ」とは「落書き」という意味の方言です。乙女高原の草原で、雪解けの頃に必ず見られるのが、この土や刈草でつくられたえぼじです。冬の間のネズミ類のしわざだと思われます。土の上に「U字型の溝」が残っていれば、それはネズミの雪の下の通路の跡…
乙女高原への途中の雑木林で見つけたものです。ハシリドコロの芽が出ていることから、この黄色っぽいのはハシリドコロの根茎で間違いないと思います。だとすれば、この毒草ハシリドコロの根茎を食べたのは誰でしょう? 根茎の上にはシカの糞がありました。シ…
昨夜から早朝にかけて、ウチでは雨でしたが、乙女高原は雪でした。積雪15cm。今冬はコロナの影響でほとんど乙女高原に行けなかったので、乙女高原が雪景色を見せてくれたのかもしれません。
湿地ではいよいよヤマアカガエルの産卵が始まっていました。記録用に写真を撮って、家のパソコンで大画面で見たら、なんと卵割の様子がくっきり写っていて、びっくりしました。
昨夜の雪が咲き始めたばかりのハシロドコロの花の上に積もっていました。まさか、これを予測してハシリドコロの花は下向き?