乙女高原フィールドノート

乙女高原での自然観察記

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

草原に散らばった草刈りボランティア

雨のため延期になった草刈りボランティアですが、多くの方が参加してくださいました。それがこの景観になりました。

残った草

今年は短い時間・少人数で草刈りボランティア作業をしなければならなかったので、多少、運び残した草がありました。

ノウサギ発見

草刈り作業中、やぶの中にノウサギがいるのを見ました。

外したロープ

今日は11月23日、つまり、乙女高原の草刈りボランティアの日です。ところが、今年は雨で延期。それでも、もしかしたら来る人がいるかもしれません。で、乙女高原に行きました。ただ待っているのも非効率的なので、ロープを外す作業をしながら、待ちました。

ネズミの地上巣

ススキの株の根元に、ネズミの巣が見つかりました。「もしかしたらカヤネズミかもしれない」と思っているヤツです。

モグラ塚

モグラがトンネルを掘った土を地面の上に盛ったのが「モグラ塚」。ここでモグラが暮らしている証拠です。

コオニユリの実のスリット

いよいよコオニユリの実のわき腹のスリットが大きくなり始めました。ここから強い風が入ると、たねを広くまき散らします。

ヤマラッキョウの実

花を知っていても、その実がどんなだか知らない人が多いと思います。実・たねの観察もおもしろいんだよね。

ケサランパサランが乗った舟

ふわっふわの綿毛の種が残るのは、イケマの実。

ウスユキソウの氷華

ウスユキソウには、とても立派な氷華ができます。

氷華の痕跡

草の根元に氷が縦に板状に出てくる氷華。茎が縦に裂けて氷が出てくるので、氷がとけると、こんなふうになります。茎が無数に縦に裂けるので、茎が根本からフニャッと曲がってしまうことがあります。これはハンゴンソウ。

きれいな黄色

ダンコウバイはあざやかに黄葉します。

赤い実

アオハダの赤い実です。近くにガマズミ、ツルウメモドキの赤い実がありましたが、同じサイズでした。ちょうど小鳥が一口で食べるのにいいサイズです。

翼の付いたたね

たねのまわりの皮が広がって、翼のようになったコオニユリのたねです。

巨大シシウド?

木を見上げたら、シシウドみたいなシルエット。ハリギリです。小さな実がたくさん付いていました。

綿毛の旅立ち

乙女高原の草原では、たくさんの花たちが綿毛の旅立ちの準備をしていました。これはノハラアザミの綿毛です。

初氷華

氷菓ではありません、氷華です。茎の根本で起きます。冬になっても地中の水分を吸う力が植物にまだ残っていた場合、茎の中の水分が凍って氷になると体積が膨らみ、やがて茎の繊維を破って出てきます。水分が出ると、その分、地中から水分が補給されるので、…

キンバイソウのポケット

草の実の中には、「たねの入ったポケット」のような形のものがたくさんあります。キンバイソウもその一つ。たねが散布されるときは、必ずポケットの上から出ます。上から出たほうが都合がいい理由・・・があるんでしょうか?

おほしさま

林道の途中で見つけたクサギの実です。赤い星型のがく(?)の真ん中に濃紺の実。なかなか目立つ配色です。

ヒメツチハンミョウのモズのはやにえ

モズという鳥は昆虫やトカゲなどを捕まえて、枝に突き刺して保存することが知られています。このブログでも、マルハナバチをはやにえにしていたことを報告しました。今回はヒメツチハンミョウです。にしても、毒のあるこの虫をよくはやにえにしたものです。

レンゲツツジの今日と明日

レンゲツツジの実と来年咲く花芽が並んでいました。実の真ん中から糸のようなものが出ていますが、めしべの残骸だと思います。