乙女高原フィールドノート

乙女高原での自然観察記

植物(草)

ハナチダケサシ咲き始め

この花が咲くと、たくさんの虫がやってきます。大人気です。 チダケサシは花がピンクですが、これは白。一枚一枚の花びらがチダケサシより長くて大きいです。 ハナチダケサシ

バイケイソウ咲く

バイケイソウといえば「山菜と間違えて食べてはいけない」植物の筆頭です。この時期、湿地で1m以上も背を伸ばし、たくさんの白い花を咲かせます。 バイケイソウ

おいしそう

野生のイチゴです。うんと小さいのですが、食べてみると、英語で言うと「ベリー」ではなく「ストロベリー」味です。シロバナノヘビイチゴです。 シロバナノヘビイチゴ実

イタドリ・マンション

ドロハマキチョッキリという虫は、イタドリの葉を茎ごと折って、そのままクシャクシャ丸め、その中に卵を産みます。おとしぶみの一形態と思っていいと思います。 さて、このイタドリの下部には、ドロハマキチョッキリのおとしぶみが、いくつぶら下がっている…

ちっちゃなおとしぶみ

イタドリの葉の端っこをちょっとだけかじって作る、小さな小さなおとしぶみ。作っているのは、これもちいさ小さなルリオトシブミ。結構たくさん見つかります。

マルハナバチのもぐりこみ

トラマルハナバチがアヤメの花の中に潜り込んでいました。長い舌を伸ばして蜜を飲んでいるのが分かります。

これから、どうなる?

シカ柵設置後、草原にオオバギボウシが増えました。他の草から少し遅れて顔を出すのが、オオバギボウシの芽です。この芽は落ち葉を破って地上に出てきました。これからどうなると思いますか? このまま落ち葉に縛られたままなのか、それとも、落ち葉を破って…

花の柄、長!

初夏に咲くスミレ、エゾノタチツボスミレです。白いのでシロバナエゾノタチツボスミレといっていいと思います(14 文字)。名前も長いですが、花の柄がとても長いスミレです。背高のっぽのスミレでもあります。 シロバナエゾノタチツボスミレ

雨粒で飛ばすぞ!

ツルネコノメソウのタネが熟し、実が空に向かって大きく口を開きました。雨粒がこの「お椀」の中に命中すると、中の小さなタネが弾き飛ばされます。

昔のラジオアンテナ?

昔のラジオアンテナのような独特な形のコチャルメルソウの花。

フデリンドウ咲いた

草原内ではフデリンドウが咲き始めていました。 フデリンドウ

こまったメ

春になりかけている草原で、かわいい草の芽を発見。でも、外来種であるヒメジョオンの芽生えみたいです。

雪の中に、ここだけ

全面真っ白なのですが、一か所、雪の中に何かあります。近づいて見たら、ヤマラッキョウの実でした。

枯れ葉色いろいろ

リンドウの枯れ葉は、他の枯れ葉とちょっと違います。なんか薄い色のような、茶色とは言えないような・・・

花が咲いた後に花

マルバダケブキのたねが綿毛で飛ばされた後に残ったのが、これです。お花みたい。

コショウ容器タイプの種子散布

上に向けて開いている実は、おそらく強い風が吹いた時だけたねが散らばるように待っています。これはトモエソウの実。 トモエソウ

まるでブロンズ

秋に乙女高原を訪れると、夏には同じような緑色だった草の葉が、それぞれの個性で、いろいろな色に変わっているのを見ることができます。オケラの葉はブロンズみたいです。 オケラ

マムシグサの実

森の中に赤い実が、とても目立ちます。人が食べると、口の中が炎症を起こしてひどいことになると聞いたことがありますが、鳥は食べるそうです。 マムシグサの実

スリットのドレスにレース

コオニユリの実が熟すと、裂け目が割れて広がり、そこにレース模様が見えるようになります。そこから風が入り、たねが上から飛び出します。 コオニユリの実

しっぽみたいなボタンヅルのたね

ボタンヅルにもタンポポのような綿毛が付いていますが、形がちょっと違います。自然の造形は面白いですね。 ボタンヅル

葉が透明に

オオバギボウシの葉は、秋の終わりになると、白く、透明になります。秋の自然観察も面白いです。 オオバギボウシの秋の葉

確かウルトラマンの怪獣にこんなのが・・・

タコをモデルにした、こんなウルトラマン怪獣がいたような・・・と、ネットで調べてみたら、タッコングというのが出てきました。 マツムシソウの実

草にも二刀流が

大谷選手の二刀流は本当にすごいですが、植物にもいます。二刀流が。 メマツヨイグサは、種子生産もハンパなく多いですが、一方でロゼットを作って冬を越します。二刀流です。 メマツヨイグサのロゼット

まっすぐに上向き

アキノギンリョウソウの実は熟すと上を向いてきます。さあ、ここからどんな種が出てくるのでしょう。 アキノギンリョウソウ

森の宝石

マイヅルソウの実が、枯れ葉色の森の中で、赤く透明に光っていました。ルビーのようです。 マイヅルソウ

できるだけ枝を伸ばして 

キンミズヒキの実です。「面ファスナー」を上を向けて、「お客」さんを待っています。キンミズヒキが生えているところを歩いた後、服を見ると、この実がたくさん付いています。 キンミズヒキ

天然花束

1本のヤマトリカブトに所狭しと花が咲きました。 ヤマトリカブト

ハバヤマボクチ

ハバヤマボクチを図鑑で調べて、盛り上がってしまいました。ハバヤマって漢字で書くと「葉場山」で、草刈りをする山のことなんだそうです。まさに乙女高原の花! ちなみに、この花は、トラマルハナバチが大好きです。 ハバヤマボクチ

黒い実、鈴なり

アマドコロの実が鈴なりでした。 これも花にマルハナバチが来ていたおかげです。 アマドコロ

草もみじ

木の葉が紅葉・黄葉するのより早く、草の紅葉が始まります。「くさもみじ」といいます。今日はイタドリの葉、きれいでした。 イタドリ